ヨハウィングの忘備録

レッドブル・インターネットの

2013年個人的ベスト・アルバム10

巷で流行っているようなのでやってみた。
http://pittiblog.ldblog.jp/archives/35280729.html

・個人的ベスト
・洋邦とわず
・自分がアルバム単位で聴いたもの限定

第1位:Macintosh plus - FLORAL SHOPPE

去年は、VAPERWAVEがなんか盛り上がってた気がするので、一昨年の作品だけど一位にします。
ここ出発で、去年の前半はかなりVAPERWAVEヘビロテしました。
これぞ、インターネットって感じですごい好き。

第2位:Tokyolite - Hello EP

一年間ずっと聞いてた。もはや青春。
こんなに渋くて上手くていい声なのに年下なのが悔しい。
インターネットがあったからこそ、インドネシアと日本が繋がった感あるのですばらしい。

第3位:Tofubeats - Lost Decade

3位なのが申し訳ないくらいの傑作。
曲がというより、いままでくすぶって来たMALTINE文化(もとい、ネットレーベル)を開花させた感じがある。
ありがとう、Tofubeats。ありがとう、ポップ・ミュージック。

第4位:うみのて - IN RAINBOW TOKYO

死ねとか殺すとかネガティブな言葉を連ねて叫んで売れた稀有なバンド。
いじめとか誹謗中傷とかホームレスとか原爆とか、さらーっとふぁーっと連ねるふてぶてしさが
斬新で卑怯でかっこよかった。そういう俗的な世界にみんな憧れてるのかも。

第5位:James Blake - Overgrown

期待を裏切らない新作で、耳を何度か癒してくれました。
細かい楽曲へのアプローチが前作より深化してて、流石と。

第6位:HASAMI Group - しか

こんな糞バンドが6位なんてもったいないんだけど、どうしようもなく好き。
完成されたビートに加えて、アンビエントヒップホップ入れてくる感じが、アーティスト性を垣間見えさせてくれる。
俺しかわからないと思うけど、青木くん天才だわ。

第7位:ホシナトオル - broken record

ストレートに聴きやすくて、ツボだったのでランクイン。同列で後藤慎太郎さんとか聞いてた。
清友彦ってすごい人もいるけど、アルバム単位で聴いてなかったれす。
ライブ行きたい。お話したい。

第8位:may.e - Mattiola

モリッシー女史と勝手に崇めている。
ヘビロテこそはしなかったけど、最初聞いた時の衝撃は忘れられない。
ギターも歌もそこまで上手くないけど、アコギ3コードの使い方のセンスが本当にヤバい。

第9位:南壽あさ子 - フランネル

声豚になった唯一のアーティスト。
同列で片平里菜と睡蓮がいるんだけど、やっぱりポスト安藤裕子なこの人。
売れそうにないのは、曲がいまいちだから。

第10位:時にはムーブメンツ - 耳を傾けろ

先輩のバンドなのだけれど、これも相当聞いた。ライブに一番行った。といっても2回だけど。
PV作るのもすこし手伝った。よい思い出。


2013は大ヒットとまでは行かなかったけど、粒ぞろいのヘビロテでした。
去年に引き続き、Hi-Hi Whoopeeと、今年はTanukineiri Recordsにかなりお世話になった

COLD KITCHENの活動休止ライブにも行ったっけか。

最近だとYak Attack と Sputnik2017ばっかり聞いてる。
今年はBANDCAMPにお金を落とす年にしたい。
お金落とすんなら、同じ1000円でも売れないアーティストのほうが価値が高いと思う。
子供の頃もらう、1万と今もらう1万じゃ精神的な価値がぜんぜん違うし。