チューリング不安定性で、サイケデリックプログラミングしたい忘備録
洞窟壁画は我々の偉大なる先祖が麻薬でヨタって描いていたことが判明
http://www.gizmodo.jp/2013/07/post_12778.html
Gizmodoでこんな記事を発見。
この記事のこの画像のCとDに注目。
チューリング不安定性というらしい。
この図柄どこかで見たことあるぞ・・・
これだ。
Qubibi氏(http://qubibi.org/works/hello_texture/index.html)の十八番ビジュアルだ。
qubibi氏がこういったビジュアルを作っているのは、ドラック漬けだからなのか、チューリング不安定性を題材にしているのかは不明・・・
だけど、限りなく近似している。
偶然にせよ必然にせよ、かなりおもしろいと思いました。
世の中の謎がひとつ解けた所で、このアルゴリズムを探してみるも・・・
http://groups.csail.mit.edu/mac/users/rauch/turingweb/
・・・なんのことかさっぱりである・・・
まぁ、Qubibi氏の専売特許が簡単にコピれたら苦労しないか・・・
他にも、世の中の自然なものはすべてフラクタルになっているとか、
フラクタルに波形掛け算していって、パーリンノイズ生成とか
そういった、人類の生み出した美しい数式たちを
プログラムに生かせれば、楽しいなと思いました。
フラクタルといえば、渦巻き模様。
面白いアプリをご紹介
ミミクリーカメラ
http://www.nhk.or.jp/kids/mmcs/
世の中の渦巻きをアーカイブする試み?
なんにせよ、フラクタル(拡大しても同じような形)を日常に見出す
事例としてはとてもおもしろい。
フラクタルの代表的な例として、山脈の形とか、木の葉と木とか、沿岸とか、アンモナイトとか
アンモナイトにいたっては、フィボナッチ数列が見出される・・・
やっぱり、自然って必然の上に生まれてるのだなぁと。
プログラミングでは、必ずしも自然的である必要は無いけど、
自然に寄せていくことで表現できる世界もあるのは確かで
そんなことを考えながら生活するのも、また一興な感じですね。